鍼灸って何をするんだろう?って思ったときに、
鍼灸って痛くないの?
鍼灸って熱くないの?
やってるときって、我慢しないといけないの?
など、鍼灸についての不安があると思います。
いやいや、それ以前に鍼灸って何ができるの?
と、鍼灸をする上で大事な「経絡」(けいらく)について、お話ししようと思います。
経絡って何?

簡単に言ってしまえば、ツボの通り道。
人間の道路です。
血管が一般道なら、経絡は高速道路であります。
全身に流れています。
良く使われる経絡は正経12脈と奇経8脈。
正経には名前の通り12本の経絡があります。
- 肝
- 心
- 脾
- 肺
- 腎
- 心包
- 胆
- 小腸
- 胃
- 大腸
- 膀胱
- 三焦
それぞれ内臓に深い関わりがあります。
東洋医学での経路の考え方

東洋医学では、この12本の経絡がバランスよく流れることが、人間の生命活動が出来る一つである、と考えられています。
そのバランスを整えるのが「経絡治療」というわけです。
ではバランスが悪いってどんなことなのでしょうか。
それは、どこかで渋滞ができているということです。
渋滞とは、血流が悪くなっているということです。
なので、その渋滞を鍼を使って流してあげるんです。
どこに渋滞が起きているかがわかるには
そこが鍼灸師の腕の見せ所というわけですね。
- 脈
- ツボの反応
- お腹の張り
大まかにこの3点を使って診ていきます。
そして、それを基に、その経絡に分布しているツボに鍼を打っていくと、「スーッ」と渋滞が緩和されていきます。
施術の前後にお腹を触られるとわかりますが、皆さん「張りがなくなった~」と言ってくれます。
そうすると、気の流れがよくなり、治療の感受性がよくなり、効果が出やすくなります。
まとめ
簡単にいうと、鍼灸は全身どこでもカラダの不調のあるところすべてに効果があるということです。
お薬で改善を図る西洋医学に対して、渋滞を改善して血流を良くして元気になろうというのが東洋医学の経路治療なんです。
鍼灸治療について、参考になさってください。

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